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2006/11/30 木曜日

りんごが美味しそうだったので買ってみた

Filed under: フード,日記 — murata @ 23:13:32

紅玉。一個100円。

計算しやすい値段なのがすばらしいです。もちろん内税です。内税どころか、おばあちゃんがやってる小さな八百屋さんなので、きっと消費税なんて、もう何年も忘れているのです。…たぶん。

仕事の帰りに お店の前を通ると、いつもだったらシャッターが閉まっているのに、きょうは、ちょうど おばあちゃんが店じまいをしているところです。

お店の白熱電球の下で、おいしそうな色で積まれていた りんご を、財布のなかの100円玉の数だけ買って帰ります。

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一日一個、りんご を食べると、風邪をひかないそうです。うちの おばあちゃん だったか、りんご農家の おじちゃん だったかが言ってました。
でも、りんご のビタミンCは、ほとんどが皮にあるのです。だから、皮ごと食べなきゃいけないのです。…きっと。

りんご を皮ごと食べちゃうと、りんご の皮をむく楽しみがなくなるのです。ナイフを使えない、ちかごろの男の子になってしまうのです。
りんご の皮は食べなきゃいけないけど、りんご の皮はむきたいのです。だからと言って、むいた皮だけ食べても、たぶんおいしくないのです。

考えました。

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うさぎ にしてみました。

2006/11/25 土曜日

黒豚しょうが焼き定食 豚汁付きっ!

Filed under: フード,日記 — murata @ 23:45:31

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黒豚ですよ。黒豚っ!しかも、たかが しょうが焼き ごときにです。

そんでもって、豚汁付き。

もうブタづくし。ビタミンB も たぶんたっぷりです。…ほらほら、ここでブタミンBなんて書かないあたりが奥ゆかしさを感じさせます。…よね。

ところで、ブタってかわいいですよね。仮面ライダークウガでも言ってました。『ブタってかわいいものの代名詞』なんだって。だから、ブタみたいでかわいいなー。とか言われたら、ほんとにかわいいんですよー。自信もってくださいよー。って誰に言ってるんだ。

ほらほら、松浦亜弥ちゃんだって、ブタっぽいじゃないですか。かわいいなー。あやや。

ところで、この黒豚しょうが焼き定食。九州自動車道の宮原サービスエリアでいただきました。 店員さんがかわいかったです。…やっぱりそこか。

オープンカーで気持ちよく走ってみる

Filed under: 日記 — murata @ 23:32:11

首都圏を離れると、移動にクルマがどうしても必要になります。

いや、ひょっとしたら、大阪や名古屋だったら、電車とバスで済むのかもしれませんが、梅田と栄(おおざっぱに言うと、それぞれ大阪と名古屋の中心部)以外に用事があったことがないので、大阪や名古屋の事情は知らないのです。

ま、ともかく、今回はクルマが必要な場所です。運転が嫌いなんです。なんてことは言ってられません。

気楽なのは、だれも乗せなくていい。ってことです。これが、じいちゃん ばあちゃん を乗せるとか、おしゃれなお姉さんを乗せるとかだと、乗り心地のいいクルマじゃなきゃダメだとか、おしゃれなクルマじゃなきゃダメだとか、考えなきゃならないこともあるのですが、今回は、そんなことは、なーんにも気にする必要がありません。でも、おしゃれなお姉さんが運転するクルマに乗せてもらうのはすきです。

で、今回借り出したのは、二人乗りのオープンカー。

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空港で借りて、そのまま高速に。1時間半ほど走ってクルマに馴れたころに、目的地の手前で高速を降ります。

一旦、今回の目的地を越えて、トラックばかりが目立つ幹線道路を30kmほど南下したあとは、わき道に逸れて、1速、2速だけを使う、海沿いのつづら折れ道を走ります。そのまま漁港を抜けて、海沿いの市街地へ。

その街と、山間部の市街とを結ぶ、整備されて間もない2車線道路は、走るのが申し訳ないほど綺麗で、巨大なタンクローリーが道を譲ってくれたほかには、走っているクルマの姿もありません。そんな道を20分ほど走ります。

幌をあけて、秋晴れのやわらかな日差しを受けて、紅葉がはじまったばかりの山間の道を走っていると、カーブや勾配でのシフト操作をしながらも気分がリラックスしていくのがわかります。このままどこまでも走り続けていたいと思えてきます。

一級河川に掛かる鉄橋を越えると突き当たる、川沿いの崖にへばりつく3桁国道をこんどは北上。目的地を目指します。数年おきに襲う豪雨に備えて、こまめに改修されている国道は道幅も十分で、信号もほとんどなく、交通量は少なくないものの、地元のクルマばかりなのか、かなりのハイペースで流れます。

1時間ほどの3桁国道のドライブのあと、市街地に入り、干拓で広がった土地ならではのどこまでもまっすぐ続く4車線道路を走って目的地へ。

たまにはクルマもいいなと思った一日でした。…でも、待ち合わせの時間には、はげしく遅れました。

2006/11/19 日曜日

美容師さんに和菓子屋さんを紹介してもらったり

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 20:07:44

「おひさしぶりですー。お会いしたかったですー」

う。う。そんなことを言ってくれるのは、なじみの美容師さんだけです。

「このあとはどこか行かれるんですか」

法事で帰省するので、お土産を買いにいかなければいけません。田舎なので、そのへんはきびしいのです。しかも、口にあわなかったりしたら、あからさまに嫌な顔をされるので、容赦がありません。だから、最近は老舗の和菓子屋さんのお菓子です。これなら文句ないだろう。って感じです。

「それなら、近くのデパ地下にもありますよ。店員さん、友だちだから紹介しますよー。」

おお。意外な人脈です。しかも 値引きしてくれそうな口ぶりです。

美容院を出て、教えてもらったデパ地下に向かいます。まず店員さんを確認。美容師さんと同じ年代の店員さんは、すぐにみつかります。ショーケースに並んだ箱詰めのお菓子から、あまり高くなくて、そこそこ見栄えのするお菓子を選んで、その店員さんに箱数を伝えます。

「○箱ですね。もしかして○○さんですか?」

美容師さん、ちゃんと連絡してくれてました。

「○%、お引きしておきますね」

安くはないお菓子なので、けっこうな値段を引いてくれました。

美容師さん。すばらしいです。もう次も指名しちゃいます。…だから、この和菓子屋の店員さん。ちゃんと紹介してくださいっ。わたしはいつでも おーけー ですっ。…すいません。かわいかったんですよ。この店員さん。

2006/11/17 金曜日

暗証番号のメカが使えなくなった

Filed under: 日記 — murata @ 22:37:57

ネットバンクの暗証番号、このキーホルダーみたいのに表示される数字を入れるしくみです。

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キャッシュカードの暗証番号を、付き合っていたお姉さんの電話番号にしていた そのむかし。振られたクリスマスの夜に、泣きながら携帯電話の電話番号を消してしまったばかりに、暗証番号がわからなくなってしまって、お正月を500円で過ごしてしまったわたしには、まさにうってつけのメカなのです。が…

すんませーん。壊れちゃってて、数字が出てこないんですけどー。

新しいのが送られてくるまで、ネットバンクが使えなくなりました。とほほ。

…でも、このメカのしくみ、暗証番号のメモを持ち歩いているオバちゃんと、なにがどうちがうのか、いまひとつわかっていません。

[注]ネットバンクの暗証番号、このメカに表示されるものと、ほんとうに暗唱しなきゃいけない番号の二つがないと取り引きができません。だから、やっぱり、暗証番号をお姉さんの電話番号にするのはやめたほうがいいということですね。…ううっ(T^T)。

2006/11/15 水曜日

ばんごはんは、かっぱえびせん にしてみた

Filed under: フード,日記 — murata @ 22:07:25

「やめられない。とまらない。やめられない…」

だれかが出張のおみやげを配っていると、こんなフレーズが聞こえてきました。

すると、もちろん あのお菓子が、ムショウに食べたくなります。条件反射です。パブロフの いぬ です。こんなに有名なのに、いくら探しても、パブロフの犬の名前が伝わっていないのです。しかたがないので、便宜上 ぽち と呼びます。でも、ぽち と呼んだところで、この記事とはなんの関係もないのです。

あのお菓子のはなしです。ムショウに食べたくなったからって、ごはんのあいだに、お菓子を食べる習慣はないのです。これは小っちゃいときからそうだったので、しかたがありません。しない。じゃなくて、できないのです。なんでできないの。って聞かれても、できないんです。いじめないでください。

そんなわけで、きょうの ばんごはん は、こんなことになりました。

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あ、いつもこんな ばんごはん ってわけじゃありません。もちろんです。世のなかには、コンビニ弁当とか、スーパーのお惣菜とかあるの、ちゃんと知ってるんですから。

…でも、休みの日の ごはんが ポテチ というのは、よくあります。

2006/11/14 火曜日

秋晴れの日は…くしゃみがとまらない

Filed under: スターバックス,日記 — murata @ 22:17:24

「すごい いい天気ですよね」

スタバで、ソフトカーリーの店員さんが話しかけてくれます。

「外に出ると、くしゃみ がとまらなくて…」

そう答えたら、すごいわかる と笑ってくれました。

そうなんですよ。まぶしいと くしゃみ が止まらないのですよ。

いや、花粉症の くしゃみ みたいな、悲壮なものではないので、心配されるようなものではないのです。
たとえば、いきなり 日なた にでると、軽いくしゃみが 3回くらい出て、しばらくすると、また、目の奥あたりが むずむず してきて…って感じなのです。

そんなんだから、くしゃみ も「へっくしょーん」みたいんではなくて、「くちゅ」とか「ぷしっ」みたいな、身長153cmの女の子でなくてごめんなさいっ。て感じのやつなので、お姉さんから笑われると嬉しい。みたいな症状なのです。

遺伝らしいのですが、うちで飼ってた ねこ が、やっぱり日なたに出ると くしゃみ をしていたので、遺伝だとしたら、ねこ の遺伝です。だから、魚をきれいに食べれるので定食屋の小母さんからほめられたりします。もちろんシッポは短いので、ジャパニーズ・ボブ・テールの 野良ねこ です。

おなじ体質のひとを知らないので、ソフトカーリーの店員さん が笑ってくれたのが単純にうれしかったのです。…同志っ!

2006/11/13 月曜日

スタバでキョドってる…かも

Filed under: スターバックス,日記 — murata @ 19:47:30

「いつものですね」

覚えてくれてる店員さんに、レジでそんなことを言われると、むちゃくちゃ照れてしまって、「むちゃくちゃ照れてしまってるのです」って顔になってしまいます。
それでなくても、ショートカットのかわいい店員さんを前に、ポーカーフェイスなんてことができません。ちなみに、ポーカーもブリッジも、七並べだって、むちゃくちゃ弱いです。

きょうは、その店員さん、飲み物を作ってくれてます。
カウンターの前で待っていると、気づいてあいさつしてくれますが、忙しそうなので、話しかけることもなく、店員さんの動きを追っていたのです。

…が。

ちょ、ちょっとまて。レジでは へらへら笑いかけてきて、飲み物を待っているあいだ、無言で見つめてる。って…これって、じつはむちゃくちゃ 挙動不審 じゃないですか!?

気づいたら落ち込んでしまった…。もう行くのよそう…。あ、だめ、そしたら推定身長153cmでショートボブのお姉さんも見れなくなる。…やっぱまた行こう。…でも誤解は解けるのか…。

2006/11/12 日曜日

家の電話を黒電話にしてみた

Filed under: 日記 — murata @ 19:33:04

「黒電話ってまだレンタルしてますか?」

使っていたファックスが調子が悪くなったので、先週末、ついデキゴコロで 116に訊いてみました。

「はい。できますよ。こちらからお送りして、お客さまが設置していただくことになります。」

どこに確認する様子もなく、あっさりと返事を返されました。さっそく申し込みます。

…週明け月曜日

「申し訳ありませんお客さま。在庫を確認したところ、既に在庫が切れておりまして、製造もしておりませんので、ご要望にお答えできなくなりました。」

こう言われてしまうと、意地でも黒電話を使ってみたくなります。電話といえば秋葉原です。秋葉原なら、ピンク電話とか、緑電話とかも売ってそうです…なんて、ちょっとでも考えたりはしません。キャラクター電話なんてもってのほかです。さがすのは黒電話です。もちろん電電公社のマーク入りです。

やってきました。電電公社の黒電話。

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もちろん電話は、玄関に置くものときまっています。おばあちゃんちの電話は玄関にあるのです。茶の間に電話なんて、寺内貫太郎さんちだけです。子供部屋に電話なんてもってのほかです。

電話の横には貯金箱です。ほんとはナショナルのマスコット坊やの貯金箱がいいのですが、いまオークションを探したら、とんでもなく高いので、品川駅のペンギンショップで売ってたパンの缶詰です。フタのシールをはがすと、貯金箱になるすぐれものです。パンの缶詰だからって、安易に ぱんづめ とかにしないのがえらいです。

ふつうに美味しいので、売ってるお店を探してたら、東京駅でバリエーションを見つけたのです。

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ただ、こっちはペンギングッズじゃないので、欲しくならないのです。でも、東京駅で遭難したら、ここにいればよいのです。もう安心です。

それはさておき。黒電話です。携帯電話に掛けると、ダイアルを回すのにものすごく時間がかかります。頭に184とか、さらには、0033なんてつけようものなら、じゅげむじゅげむ といい勝負ができます。
しかも、いま何番に掛けたかわからないので、間違い電話をかけてしまったときに、どこが間違いだったかわからないのです。
だから、もう一度かけなおしていいものかどうか、気の小さい私なんか、2日くらい悩むのです。
おまけに、ちゃんと電話できても、リダイアル機能なんてもちろんないから、つぎにかける電話が間違わずに繋がる保証はどこにもないのです。
お姉さんの携帯に、間違わずに一回で掛かったら、一日ラッキーディなのです。

「もしもし」

「なんや」

「お姉さんの携帯ですか」

「なに毎晩、寝ぼけた電話してくんじゃ。しばくど」

…アンラッキーディです。

2006/11/11 土曜日

カフェミストを注文してみた

Filed under: スターバックス,日記 — murata @ 23:39:06

本日のコーヒーの クリスマスブレンド は、ミルクをたっぷり入れてもおいしいですよー。と、推定身長153cmでショートボブの店員さんが勧めてくれたので、注文しなければなりません。ぜったいです。ほーりつで決まっているんです。

「きょうはラテじゃないんですか」

飲み物を作ってくれている べつの店員さんが話しかけてくれたので、ことの次第を説明します。したり顔になった店員さん…

「きょうのコーヒーは う・ま・い ですよー」

って、素で言われてしまいました。

濃いミルクだから、コーヒーよりミルクの味が強いかも…。と想像してたら、予想よりもコーヒーの風味がちゃんと残っていて、美味しかったのです。
もちろん、 推定身長153cmでショートボブの店員さんが勧めてくれたので、無敵です!

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