とらふぃっく まぁまれぇど Hirokazu Murata's Home Page

2006/7/25 火曜日

神さま募集っ!

Filed under: おねえさん,スターバックス,日記 — murata @ 23:56:55

いえ、かなえていただきたいのは、たいした望みではないのです。
もうほんとうに些細なことで、神さまであれば、きっと、どなたでも…

今週いっぱいで、いまの仕事場を離れるのです。だから、いつもおいしいコーヒーを淹れてくれていた店員さんに、「ありがとう」って言いたいのです。

いえ、べつに、その店員さんがショートボブがちょっと伸びちゃって、後ろだけカットしてみたけど、納得できなくて、やっぱり全体的にカットしちゃったんです。な、推定身長153cmのお姉さんだからってわけじゃないんです。ジッタリン・ジンのボーカルさんに声が似てるからってわけでも、もちろんないんです。

あ、すみません。ないことはなくて、も、もちろんそれもありますけど、でも、突然お店に行かなくなるっていうのもなんか後味が悪そうなのです。だから「来週から来れなくなるんです。」って言っておきたいのです。いや、べつに一緒に「時をかける少女」を観に行きませんかって誘おうとかってことは考えてないんです。

な、なんですか、そのひとの顔を覗き込むような目は。考えてませんよ。そんなこと。「時をかける少女」、近くじゃやってないんですから。あ、いえ、たとえやってたとしても、ごあいさつがしたいだけなのです。ほんとうです。

でも、なせか先週、今週と、お話しできるチャンスがないのです。

だから神さま…かなえてくれるんだったら、宗教、国籍、宗派、教義は問いません。エンジェルさまとか、ビリケンさんとかの、神さまなのかなんなのか微妙なあたりでもいいです。もちろん宇迦之魂命とか金堂薬師三尊とかの、漢字が難しくてパソコンがなかったら書けないような神さまでもぜんぜんオッケーです。初心者歓迎です。なかよくやりましょう!

…あ、ともかく、おねがいしますです神さま。

…でも、お布施と勧誘はお断りなのです。

2006/7/22 土曜日

応募券

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 21:10:23

買ってきたDVDにこんなチラシが入ってました…

sn320018-3.jpg
「最終兵器彼女」劇中衣装…抽選で5名様に…プレゼントキャンペーン!

応募券付き…って、こ、これは、申し込めということなのですか。か。か。

あ、いえ、制服を着る趣味はないのです。でも、せっかく応募券が付いているのですから、まあ、そこまでおっしゃるのなら。あ、でも、いただいても、制服を見て楽しむ趣味もありませんし。でも、せっかくのかわいい制服ですし、それにいただいて、タンスに入れておいてですよ、もし、あ、これは、もしものはなしですからね。友人の田中くん(仮名)が国家転覆の謀議に加わったかどで、秘密警察に連行されて、その逃亡中に田中くん(仮名)が一時期、うちにかくまわれていたという証言があって、拙宅が公安警察の家宅捜索を受けて、その結果、この制服が見つかって、9時くらいのニュースとかで、容疑者宅からは、女子高生の制服が ‘多数’ 押収されました。なんてオヒレをつけて報道されたりすると田中くん(仮名)にも申し訳ないじゃないですか。

ああ、でも映画のなかで、前田亜季ちゃんが着てたのと同じ服なんですね。サイズを指定できないってことは、お姉さんに着てもらう予定があれば、お姉さんは前田亜季ちゃんじゃなければいけないってことですね。…すみません。知り合いに前田亜季ちゃんがいません。

だったら前田亜季ちゃん。な、お姉さんとお知り合いになればいいってことですね。いま調べたら、前田亜季ちゃんって、身長157cmなんですね。…前田亜季ちゃんより推定身長153cmがいいのかと言われると、かわいいほうをとるに決まっているのです。前田亜季ちゃんかわいいですよね。すみません日和り見です。

うーむ。応募券。選ばれたチャンス。どうしよ。

…サイズを指定できないとうのは…やはりそうひと対象ということなのか…

2006/7/18 火曜日

スターバックスにて

Filed under: おねえさん,スターバックス — murata @ 23:19:22

ちょっと混んでるお店…

レジがふたつあって、お兄さんとお姉さんがいれば、お姉さんのレジに行きたいぢゃないですか。
そのお姉さんが、ショートボブがちょっと伸びちゃったんで、後ろだけをしっぽにしてみたんです。な、お姉さんだったらなおさらぢゃないですか。
でも、あからさまにそっちに並んじゃうわけにもいかないから、入り口に近いあたりで、レジが空くのを待つじゃないですか。

前のお客さんがお金を払って、つぎ…って思ったら、すたすたと歩いてきたお兄さんが、そっちのレジの前に…

わーん。おまえなんか、おまえなんかなぁ、おもてでテーブルの足につながれてて昼寝してるミニチュアダックスに蹴っつまづきかけて、それでもなんとかつまづかずに踏ん張って、でも勢いあまって水たまりに足を突っ込んで、盛大に跳ねあがった水しぶきに驚いたピレネー(レトリバーでも可)に体当たりされて、しりもちをついてころんじゃえばいいんだー。夏のばかやろー。

でも、べつのお姉さんに「はい。おつかれさまです」といって、飲み物を渡してもらえた…うれしい…。

2006/7/14 金曜日

緊張

Filed under: おねえさん — murata @ 23:51:51

予定までの時間潰しのカフェ…

ふいに顔をあげると、黒いショートボブの髪に白いイレギュラーヘムのスカート、推定身長153cmのお嬢さんが向かいのテーブルで、小さなノートに熱心になにかを書き込んでいる姿が目にはいります。

おそらく、手元には暗号表があって、ノートにはレジスタンスのメンバーへの通信を書いているにちがいありません。…なんでそうなのかって、だってそうなんですよ。そうじゃなきゃ、あのお嬢さんが、あれだけかわいい理由がありません。

とすると、もうすぐこの通りの角に、兵隊を載せたキューベルワーゲンが姿を見せるはずなのです。たぶんそうなのです。見せるったら見せるのです。そしたらボクは、席を立ってお嬢さんの席に歩いていって、すぐに店の奥に入るように伝えるのです。
将校がキューベルワーゲンから降りてきます。そしてボクに訊くのです。ここにいたお嬢さんの身元を。

もちろんボクがお嬢さんの身元なんて知るわけはありません。名前すら知らないのです。正直にそう応えると、将校に続いてキューベルワーゲンから降りてきた兵隊が、両脇からボクの腕を抱えるのです。将校が手荒な真似をしないように伝えると兵隊は腕を抱える力を少しだけ緩めます。その隙を逃さずにボクは兵隊の脇をすり抜けるのです。通りを駈ける背中に銃声が追いすがります。一発くらい足をかすめてもいいかもしれません。でもあたると痛そうなのでイヤです。このへんは演出でどうとでもなるのです。

路地に飛び込んだボクはアパルトマンを駆け抜けモンマルトルに止めたブガティに飛び乗ります。道を塞いだハーフトラックを、タイヤから白煙をあげながら90度のターンを決めてかわします。

カフェの裏通りで先ほどのお嬢さんをみつけて、ブガティの助手席のドアを開きます。気づいた兵隊がシュマイザーの銃口を向けます。間一髪、ボクはお嬢さんの腕を取って助手席に引き上げるのです。銃声はすでに遠くになっているのです。
そして、そのままパリの郊外までマロニエの並木道を抜けて二人ドライブなのです。

…よし。シナリオは完璧です。はやくあらわれてください。兵隊さん。…あ、しまった。ブガティ持ってない。…て、そういうことじゃないですか。そうですか。

…いや、その、ロブ・ライアンの『暁への疾走』が面白かったのです。はい。

2006/7/13 木曜日

忘れたころに

Filed under: おねえさん,スターバックス,日記 — murata @ 23:08:05

更新しますから…のつもりでいたら、みごとに忘れられてたり…

でも、なんか、うちに帰ってまでパソコン使いたくないのです。
ほら、電車のなかとかでいるじゃないですか、パソコンひろげてるお父さんとか、お兄さんとか、たまにお姉さんとか。あれって、いかにも「仕事できないひと」っぽくありません?それなのに、うちに帰ってまでパソコンだなんて…あぁやだやだ…です。
でもパソコン立ち上げないと、銀行の振込みもできないのです…なんか、不便になってないですか??なってないんですか???ほんとうですか????ぜったいだな?????

振込みといえば、カードの支払いがあるので、パソコンを立ち上げてみます。
このパソコン、ノートタイプのやつなのですが、キーボードのちょうど手のひらを置くあたりがすぐに暖かくなるのです。冬場に暖かいのは好きですが、夏場に暖かいのは不快なのです。
あ、でも、お昼休みにスタバにいくと、暑くても暖かい飲み物を注文してるのです。お店のお姉さんが覚えててくれて、いつもお願いしてる飲み物を、注文するより先に、笑顔で言ってくれるのです。
だから、「あ、いや、きょうはアイスで…」とは言いだせないのです。そんなことでお姉さんの笑顔を曇らせたくないのです。でも冷房の効いたお店で飲む暖かい飲み物はおいしいし、お姉さんの笑顔もかわいいので不快ではないのです。いや、むしろ快適なのです。しかもジッタリン・ジンのボーカルみたいな声のお姉さん(推定身長153cm)から「いつもありがとうございます」なんて言ってもらえたら、この瞬間に太陽が降ってきてもへっちゃらです。くるならこいです。でも本当にきたらイヤです。

お昼休みといえば、最近、お昼休みに仕事場に来てる生命保険の営業のお姉さんが新人さんぽくてかわいいのです(しかもふっくらほっぺ)。
でもお昼休みは、外でご飯を食べて、そのあとはスタバってたりするのです。だから、仕事場に戻ると、営業さん(しかもふっくらほっぺ)は帰ったあとなのです。でも、たまに見かけたときに、挨拶してくれる営業さん(しかもふっくらほっぺ)に、ちゃんと挨拶を返してみてたり、仕事が始まる時間を過ぎるのもかまわずにアンケートにも答えてみたりしてたら、名前を覚えてもらえたのです。
その営業さん、手作りの情報紙にある似顔絵だと、めがねを掛けてるのです(しかもふっくらほっぺ)。でも、まだめがねの営業さんには会っていないのです。…めがねの営業さん(しかもふっくらほっぺ)…ぽゎわん…見かけちゃったりしたりしたら、生命保険、乗り換えなければいけなくなるのです。

みんなそろそろ忘れているかもしれないので、もう一度言っておくと、このパソコン、キーボードのちょうど手のひらを置くあたりがすぐに暖かくなるのです。という、やさしくオブラートに包んだ言い方ではすまないくらいに、すでに熱い!のです。
だから、地球上に3分以上いるとカップヌードルができるのです。ペヤングソース焼きそばだって可能です。でもお湯を捨てなければならないので、間に合わないのです。ほら、だんだんなにを書いているかわからなくなってきたのです。あなたの目は、あなたの身体をはななれて、この不思議な世界にはいっていくのです。あれ?これって、もしかしたら円谷プロのコピーライトがいるのですか?あ、そうかも。ちょっと変えてるからいいか。いいのか??

あ、いや、なにが言いたいかというと、ブログ、更新していないと「更新しないんですか?」と気にしてくれたり、「心配してたんですよ?」とか、やさしく声をかけてもらえたり、そのうち、だれも気にしなくなったりして…ブログじゃなくても連絡とれるんだから、ブログ書く必要もなくないこともなくはないだろ。と…だからキーボードが熱いんだから早くしろよ。あぁ、ごめんなさい。

だから、うちに帰ってまでパソコンを使いたくないんですってば。
パソコンを使わないとブログも書けない…ほら、やっぱり不便。

2005/11/19 土曜日

美容室

Filed under: おねえさん — murata @ 23:05:08

髪を切りにいきました。

案内された席に座ると、鏡のまえに手作りふうの冊子。

美容師さんを待っているあいだ、手にとってめくってみます。

最初のページこそ、料金表ですが、つぎのページからは、花の写真と、その花の花ことば。そして、花言葉にまつわる優しい物語りが、便箋に書かれた手書きの文字で綴られています。

日本の昔ばなし、ギリシャの神さま、恋人たちの物語り…読んでくれたひとが少しでも幸せな気持ちになってくれたらいいな…そんな思いが、ちょっとだけくせのある文字から伝わってきます。

このお店、近くに住んでいる女性なら、まず知っているくらいの、ちょっと有名なお店。
チラシ配りもしていないお店なのですが、それだけに、この 手作りのおもてなしは、ちょっと意外で、でもうれしく感じられます。

 *

お店のひとが作ったんですか?

髪を切ってくれている美容師さんに聞いてみます。

「割引きのキャンペーンにあわせて、受付けの子が作ったんですよ」

このお店の受付けのお姉さん、背も高くて、お店の店員さんでなければ話しかけることもためらわれるほどの美人さん。ファッションこそ、いつもナチュラルメイクに膝の隠れる丈のスカートで地味めですが、それでもじゅうぶん目を惹くほどで、「花ことば」ってタイプではありません。

美容師さんにそんなことを言ってみます。

「よければ嫁にもらってくれませんか(笑)」

うぁぁ。なんですか。それは。そんな、あんな美人さん、恐れ多いです。

…でも、帰りには、この冊子の話題で、ちょっとだけお話しできました。…うれしい。

2005/11/15 火曜日

バイオリンケース

Filed under: おねえさん — murata @ 23:53:00

バイオリンケースを抱えたお姉さん…

いいですよねぇ。

電車のなかで、バイオリンケースを抱えているというだけで、ポイントがあがります。毎日がポイント3倍の日です。

バイオリンケースは、四角いやつじゃなくて、外からみてもバイオリンケースだとわかるやつじゃないとバイオリンとわからないのでだめです。

ケースの取っ手には、小さなマスコットがぶらさがっていることが重要です。
ぶらさがっているのは、くま か はち です。ねこ や ねずみ は減点の対象です。

ハードケースよりも、外側が布になっているケースのほうが使いこなしてるって感じがして好感度アップです。
でも、うすよごれていてはダメです。ケースを綺麗に使っていなければ好感度アップは期待できません。

最近は、バイオリンケースかなと思ったら、ウクレレケースだったりするので注意が必要です。
ただ、たいていのウクレレは扱いがぞんざいだったりするので、注意して見ていればわかります。

…なにが言いたいかというと、

きょう、電車の向かいの席に、バイオリンケースを持って座ったお姉さんがかわいかったのです。はい。

2005/10/13 木曜日

ビラ

Filed under: おねえさん — murata @ 23:01:52

お昼を食べ終えてお店を出ると、ビラを配っている声が聞こえます。

「おねがいしまぁーす」

あまりやる気の感じられない声。
きっと、軽く引き受けたバイトなのに、だれももらってくれないんだろうなぁ…
なんてことを考えながら歩きます。

「おねがいしまぁーす」

ティッシュでもないし、美容院の割り引き券でも、安売りのチラシでもなさそう。
それじゃあだれも受け取らないよなぁ…
ちょっと気の毒になってきます。

「おねがいしまぁーす」

配っているのは、美人さんではないけど、愛らしい感じの女の子…たぶん、ちょっぴり太めなのが目下の最大の悩み…受け取ってみます…って、おい!。

…一瞬の間(マ)…

「ありがとうございますっ!」(←音量2目盛りアップ)

あ、いや、そこまで感謝してもらうと、受け取った甲斐もあったというものです。

よっぽどだれも受け取ってくれなかったのかな…バイトさんもたいへんです。

2005/9/15 木曜日

朝から…

Filed under: おねえさん — murata @ 23:17:29

電車でたまにみかけるかっこいい系のおねえさん。となりの席が空いていました。

座ると背中からムシの羽音が聞こえます。となりのお姉さんも気にしているようす。
ふり向くと、おねえさんの後ろの窓で、親指大のハチが外に出ようと、はめ殺しのガラス相手に悪戦苦闘しています。

…おねえさんハチだって気づいてないのかな。
…この距離なら捕まえられるけど
…おねえさんのほうに飛んで行ったらダメだし。
…本で叩けば確実だけど殺すのはカワイソウだし。
…おねえさん気づいてたら感謝されるのかな。
…でも襲ってもこないのにやっつけたくないし。
…おねえさんにどいてもらったほうがいいのかな。
…しばらくしたら出ていくよね。きっと。

動物愛護とリスクマネージメントと下ごごろがアタマのなかでフル回転します。

「あぶないね」

そう言うなり、おねえさんの向こうに座ってたおとうさんが団扇でひっぱたいてやっつけてしまいました…

あぁ。おねえさんとお話できた(かもしれない)チャンスが…。

2005/9/6 火曜日

デザート?

Filed under: おねえさん — murata @ 23:31:33

ランチに入ったカウンターバー。

いつもは近くの会社のOLさんでいっぱいなのに、雨のせいか、空いています。
それでも、ひとり、ふたりとお客さんが増えていきます。

広くはないお店です。お店のひとやお客さんの会話も、聞くつもりがなくても聞こえてきます。

カウンターの端に座ったOLさん、いつも頼むメニューがなかったみたいで、お店のひとからランチメニューを聞いてオーダーしています。

そしてランチメニューにはないデザートメニューを訊ねるOLさん。

「合格っ」と思ってしまいました。

…いや、当然のようにランチをデザートで仕上げる女の子が、なんかいいなと…

残念ながら、このお店には、デザートメニューはありませんでした。

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