落ち着いた雰囲気のお店を紹介するのに「隠れ家」という表現を使いますよね。
きょう、ランチに入ったこのお店。
テーブルがすべて塗り塀で仕切られています。
わかりやすいです。「隠れ家」のテーマ?。
でも、これが、小さなテーブルを中心に、こじんまりとした空間が作られていて、ちいさいときに押し入れで遊んでた頃の感覚ですか、なんとなく落ち着くんですよ。
ひとりで入っても、ひとり用のテーブルがある…もちろん、そこも塗り塀で囲まれている。
お店そのものも、小さくで静かなお店です。だからと言って、あまりに静かにすぎると、かえって落ち着かないところですけれど、このお店、ほかのテーブルの声もほどよく聞こえてきて、それもまた居心地がいい。
それにランチができてくるのも、いい塩梅に時間がかかります。
ランチタイムに一息つくのに利用したいお店でした。
…ほかのテーブルでも、みんな昼休みのあいだ、ぎりぎりまで時間を過ごしてるみたいです。ということは、ランチは事実上、数量限定ですか?