世界SF大会で、『ハインライン賞財団』さんからペーパクラフトをいただいてまいりました。
SFというジャンル、読まないひとには、さっぱりわからない世界だと思うのです。
どんなにたくさん本を読んでるひとだって、SFを読んだこともないひとに ジャック・ウィリアムスンの『火星ノンストップ』なんか渡しても、どこが面白いか、見当もつかないと思うのです。
飛行機で火星に行ってもいいじゃないですか。冒険ですよ。冒険。夢と浪漫ですよ。いっかい使ってみたかったんですよ。浪漫。かっこいいなー。いや、だから、プロペラの飛行機で火星まで飛んでいくほうが、魔法を教える学校があったりするより、よっぽど現実的ぢゃないですか。…現実的なんですっ!理屈ぢゃないんですっ!あーあー聞こえない聞こえない。
だから、世界SF大会のレポなんかしてやんないもんね。です。
そして、つぎの休みは火星にいくぞと心に決めるのです。