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2006/12/21 木曜日

かつら って、落ちても気づかないのか?と考えたり

Filed under: 日記 — murata @ 22:48:28

地下鉄の駅へと続く地下道の入り口を降りたら、落ちてました…。

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四コマまんがとかで、かつらが落ちる場面っていうのはありがちですが、それでも、ふつう気づくじゃないですか。かつらじゃなくても、たとえば帽子だったら、頭から落ちると気づきますよね。

だったら、気づかれないままに落ちているこれはなに?

1 落とし穴に落ちた。
2 異星人に連れ去られた。
3 時空のはざまに消えた。
4 じつは透明なひとが横たわっていた。
5 じつは極小サイズのひとだった。
6 蜃気楼
7 …

なんだか、わくわくしてきました。

ひょっとしたら、かつらに見えているだけで、ほかのなにかかもしれません。

たとえば、水で戻すとワカメになったり、口の周りに貼り付けるとヒゲになったり…あ、これはひねりがないな。とか自分で気づいちゃうんです。
すると、恥ずかしくなって、元に姿に戻ったり。いや、だからなによ。元の姿って。

ほら、たとえば、じっと見てると、いきなり “ぱっ!” とかって、目が合ったり。
で、そのまま飛び跳ねちゃって、頭に乗っかられて、そんで脳みそに直接話しかけられちゃって、これがテレパシーってやつじゃ。とか解説されるんですよ。
恐るべしです。落し物のかつら。

そんで、そうなると、やっぱり地球の平和を守るために戦うことになっちゃうんですよ。
子供がクルマに跳ねられそうになったら、クルマを持ち上げて投げ飛ばしたり、
怪獣に投げ飛ばされて、年老いた夫婦が つつましく暮らしていた木造二階建て築40年の民家を下敷きにしたりと、迷惑なやつになっちゃうんです。

そうじゃなくったって、学校の裏山にやってきたエイリアンを捕まえたりする係になっちゃったりしちゃいそうです。やなこっです。

だから、落としたひとは、はやく持って帰ってください。あしたもこのままだったら、続きを妄想しちゃいそうで、それはそれで、いやではないです。

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