去年の暮れにみかけた ご当地キティの電車、
この夏も京浜東北線に走っています。
都内で ご当地キティを見せられても、いったいどうしろと…
と、以前に見かけたときは不思議だったのですが、去年の暮れに続いて、お盆前のこの時期に見かけたことで、クワダテが読めました。…たぶん。
おばあちゃんの田舎にいったら、おみやげには キティちゃん を買ってこようね。おとうさん。
ってスリコミをしようってことなのですね。
いつもは家族のなかで、愛犬のゴールデンレトリバーと粗大ゴミの間にしか居どころがないおとうさんが、この電車を見た娘にそんなことを言われてしまったら、きっと、空港や新幹線の駅の売店で目につくかぎりの キティちゃんのおみやげを買いまくるにちがいありません。恐るべし電車広告です。あなどれません。
それでもまだ、都内の、ひとがワサワサいるところを走る 山手線ではなく、都内はオフィス街だけで、あとは埼玉と神奈川の、ひとがソコソコしかいないところを走る 京浜東北線 で宣伝している理由がわかりません。
埼玉や神奈川のほうが、おばあちゃんち…あるいは おじいちゃんち に遊びにいくひとが多いのか?
それとも、そんなことを言われてしまう おとうさん率が高いのか?
…あぁ、書いてたら、後者の理由な気がしてきた。