とらふぃっく まぁまれぇど Hirokazu Murata's Home Page

2007/1/25 木曜日

このまえ成人式だったんですよー。という店員さんに、振り袖の写真を見せてください。とお願いしてみた

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 22:33:44

「このまえ成人式だったんですよー」

カフェで飲み物を待っているるあいだ、店員さんと おしゃべりしていたら、成人式の話しをしてくれたので、振袖すがた の写真を見せてください。と、お願いしてみました。

「じゃあ、こんど持ってきますね」

それから、一週間。お店には毎日通っているのに、その店員さんには、その日以来、会えていません。

きっと、来週あたりに会えたとしても、写真のことは忘れられてて、それとなく訊いてみても、なんのことでしたっけ?みたいな顔をされて、しまった訊かなきゃよかった。と後悔することになるんです。

それでも、やさしい店員さんのことですから、忘れていたことを謝ってくれて、じゃあまたこんど持ってきますね。とか、ありえないくらいの笑顔で言ってくれるんです。

そしたらまた、それから毎日、お店に通ってしまう未来の私が水晶玉の中に見えてしまうんです。…うぅ。カンペキすぎるマーケッティングです。おねえさんっ。(違っ)

2007/1/15 月曜日

お客さんできてた店員さんが気になって、飲み物の味がよくわからなかったり

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 21:45:15

年が明けてから、あまり顔を見かけなくなった ショートボブで推定身長153cmの店員さん。飲み物を待っていると、きょうはお休みなのか、レジのこちらがわで注文をしています。

白いニットの帽子に、デニムのロングキュロット。…かわいすぎです。ランキングぶっちぎりの一位です。ちなみに、二位は 相武紗季ちゃん です。

でも、レジと、飲み物を待つドリンクカウンターの間には、サラリーマン風の二人組み。…じゃまです。ショートボブで推定身長153cmの店員さん が見えません。

「おまたせしましたー」

飲み物ができてきました。”こんなときに限って” 早いです。まだ ショートボブで推定身長153cmの店員さん は、注文のまっさいちゅうです。漢字で書くと、真っ最中となって、モナカの商標みたいになります。

しかたがないので、飲み物を受け取って、ショートボブで推定身長153cmの店員さん の後ろを通って、空いてるテーブルに歩きます。

ここで、ショートボブで推定身長153cmの店員さん がお客さんで来たときに、いつもどのあたりに座るかくらい、ちゃあんとリサーチ済みです。でも、そことは離れた席に座るのが粋ってもんです。…すいません見栄です。正直に言うと、近くだと、きっとむちゃくちゃ照れちゃって、飲み物どころじゃなくなるので、離れたところに座ります。小心者です。

でもだいじょうぶです。帰るときに、気づいてくれる席のはずです。きっと帰りに挨拶くらいできます。

お客さんが途切れたところを見計らって席を立ちます。カップを返却棚に返して、ショートボブで推定身長153cmの店員さん の席を窺います。あの席なら、出口から出る前に気づいてくれます。

出口に向かって歩き始めます。

でも、そこに自動ドアが開いて、入ってきたのは、サラリーマン風の二人組。…またしてもです。じゃまです。ショートボブで推定身長153cmの店員さん が見えません。

結局 ショートボブで推定身長153cmの店員さん は、気づいてくれませんでした…

サラリーマン風の二人組。ひょっとして ショートボブで推定身長153cmの店員さん のシークレットサービス?…それとも新たな敵??…戦いは続きます。

2007/1/13 土曜日

美容師さんに名刺を渡すという暴挙にでてみた

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 21:31:08

「じつは、来月で辞めちゃうんですよ」

いつもおせわになっている美容師さん。来月までということは、お店で会えるのは、おそらくこれが最後です。

うちからちょっと遠いこの美容室に通っていたのも、いつも元気に接客してくれるこの美容師さんがいたから。というのが理由の7割りくらいを占めています。それがもう会えなくなるなんて、『フランダースの犬』の最終回くらい悲しすぎます…パトラッシュ…。

はっ!そうだ。連絡先を渡さなきゃ。パトラッシュの思い出に ひたっている場合ではありません。

ただ、店員さんとか、美容師さんに連絡先を渡すなんてのは、人生の一大イベントです。そのためには、最低でも一ヶ月前から、カガミとか、ネコとか、相武紗季ちゃんのポスターとかを相手にシミュレーションするのは世間の常識です。

でも準備期間がありません。メッセージカードもありません。いまから有隣堂に走ろうにも、髪はカラーが塗りたくられたままです。たしかサイフのなかに名刺があったはずです。携帯のメアドも書いてあるし、ええい。これでいいか。です。

カットをしてくれるべつのスタイリストさんが、音楽の話題を振ってくれるのも耳にははいりません。美容師さんに名刺を渡すシミュレーションプランでいっぱいいっぱいです。

ブローもセットも終わり、クロスを外してくれます。

受付に置かれた荷物からサイフを出します。

「○○円ちょうどですね」

金額なんて耳にはいりません。とにかく名刺を探すのが最優先です。…名刺、名刺…あ、あったあった。

お会計の店員さんを待たせたまま、ご挨拶に立ってくれていた美容師さんに手渡します。主観では、つぎの仕事が決まったら連絡をください。と言ったつもりが、いっぱいいっぱいだったせいか、意味が通じてなかったらしくて、店員さんがフォローしてくれます。

フォローされて気づきました。店員さんも、カットしてくれたスタイリストさんも、ほかのお客さんも注目してるじゃないですか。ちがうんです。そうじゃないんです。…なにがちがうのか、よくわかりません。

「必ず連絡します!」

名刺を受け取ってくれた美容師さん。いつもの笑顔で言ってくれました。むちゃくちゃ嬉しい。

…でも、そう言われて連絡をもらえたためしはありません。

2006/12/25 月曜日

出勤前にカフェで朝ごはんをくわだててみた。

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 22:21:11

出勤前の時間帯だったらすいてますよ。(にこっ)

…と、完璧な笑顔で言ってくれたので、きょうは、推定身長153cmのショートボブの店員さんのお店で朝ごはんに決定です。

目覚まし時計なんか、いつもより30分早くセットしてても目覚まし時計よりも早く目が覚めます。もちろん二度寝なんかしません。

NHKのニュースだって、まだ首藤奈知子さんの時間にもなっていません。
ちょっとだけゆっくりシャワーを浴びます。シャンプーももちろん二度洗いです。シャツだってクリーニングしたてです。

いつもより20分早くうちを出て、いつもより25分早い電車に乗って、いつもの駅で降りて、きょうは仕事場ではなくて、商店街へ向かいます。

「おはようございまーす」の声に迎えられてお店に着くと…

いらっしゃいませんでした。推定身長153cmのショートボブの店員さん。

今年のクリスマスも終わりました…。

…でも、まあ、ほかの店員さんもかわいいからいいかな。と。

2006/11/19 日曜日

美容師さんに和菓子屋さんを紹介してもらったり

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 20:07:44

「おひさしぶりですー。お会いしたかったですー」

う。う。そんなことを言ってくれるのは、なじみの美容師さんだけです。

「このあとはどこか行かれるんですか」

法事で帰省するので、お土産を買いにいかなければいけません。田舎なので、そのへんはきびしいのです。しかも、口にあわなかったりしたら、あからさまに嫌な顔をされるので、容赦がありません。だから、最近は老舗の和菓子屋さんのお菓子です。これなら文句ないだろう。って感じです。

「それなら、近くのデパ地下にもありますよ。店員さん、友だちだから紹介しますよー。」

おお。意外な人脈です。しかも 値引きしてくれそうな口ぶりです。

美容院を出て、教えてもらったデパ地下に向かいます。まず店員さんを確認。美容師さんと同じ年代の店員さんは、すぐにみつかります。ショーケースに並んだ箱詰めのお菓子から、あまり高くなくて、そこそこ見栄えのするお菓子を選んで、その店員さんに箱数を伝えます。

「○箱ですね。もしかして○○さんですか?」

美容師さん、ちゃんと連絡してくれてました。

「○%、お引きしておきますね」

安くはないお菓子なので、けっこうな値段を引いてくれました。

美容師さん。すばらしいです。もう次も指名しちゃいます。…だから、この和菓子屋の店員さん。ちゃんと紹介してくださいっ。わたしはいつでも おーけー ですっ。…すいません。かわいかったんですよ。この店員さん。

2006/11/10 金曜日

苦手な店員さんにあいさつをかえしてみた

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 21:17:02

あんまり笑顔をみせてくれないカフェの店員さん。背の高い、無理めの美人さんで、ちょっと苦手。でも、やっぱり話せたほうが楽しいので、レジであいさつしてくれたとこに、こんにちは。って言ってみた。

「こんにちは」

…いま、口の端で、にやり。とかした。ぜったいした。「しめしめ」って吹き出しに書いてある顔した。

え?まさか、ブラック団!わたしを陥れようって魂胆ですか。「飛んで火に入る夏の虫だぜ」とかって言うんですね。ほんで、「そちもワルよのう。」とかって、フスマの向こうで言ってるんですね。そうはさせません。悪の栄えたためしはありません!…そんな展開ぢゃないですか。そうですか。

「マグカップで…よろしいですか」

…あ、いま噛んだ。ぜったい噛んだ。なんで。わたしなんかやらかしてしまったか。もしかして、わたしの顔にわかりやすく出てたりするのか。苦手な店員さんにあいさつをかえしてみてる。とかって。それだったら、誤解を解かねば。店員さんが美人さんだから、話しかけづらかっただけですよー。とかって言えばいいかな。…そんなことは誰も聞いてないですか。そうですか。

「べ、べつに、アンタにあいさつ返されて、うれしかったわけぢゃないんだから」

…とかって言ってくれると、ツンデレっぽくて、ちょっと嬉しいと思ったりすると思うのですが、ダメですか。そうでか。…そっち系のお店ぢゃないですね。はい。

にやり。は、すぐに、いつもの冷静な表情に引っ込めた店員さん。みてろー。ぜーったい笑わせてやる…いや、そのためにカフェに行くわけじゃないんだが…。

2006/10/24 火曜日

髪型をほめてみた

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 22:40:18

月曜日。

生命保険のお姉さん(しかも、ふっくらほっぺ)の髪型が変わっていました。

「髪、切りました?」

はい。きりました。

「かわいい。」

ありがとうございます。(冷静…)

火曜日。

ショートボブで推定身長153cmのお姉さんの髪も、少しだけ短くなっていました。

「かっこいいですね。髪。」

ありがとうございます。(冷静…)

うーむ。機会があるたびに言ってるせいか、あんまり反応してくれなくなった…。

あ、いえ、だれにでも、ところかまわず言ってるわけじゃないです。
お姉さんをみたら、まず褒めろと、プエルトリコにいるママが言ってたから。

…だれだ、それ?

2006/10/12 木曜日

予感はあったんです

Filed under: おねえさん — murata @ 23:27:40

朝起きたら、まだ、はす向いのおじいさんは通りの掃除を始めていなかったし、燃えないゴミを捨てにおもてに出たら朝焼けが壮絶に綺麗だったし…

この秋からまた、夏前までいた仕事場に戻りました。
そうなると、ショートボブで推定身長153cmの店員さんがいるカフェに通うことは、もう必然です。いくら木村文乃ちゃんが最近のお気に入りだからといっても、遠くの他人より近くのお姉さんです。…どちらも他人なのですが、そんなことには誰も気づいてません。…そ、そうか?

でも、でも、いつ行ってもいないのです。ショートボブで推定身長153cmの店員さん。これではなんのためにこの仕事場に戻ってきたのかわかりません。…そ、そうなのか?

ほかにも知ってる店員さんがいるので聞いてみてもいいのですが、そうなると、その店員さんと仲良くしてもらえなくなるかもしれないので、躊躇してしまうのです。躊躇なんて、パソコンがなければ漢字でかけないのです。ちなみに躊躇は、’ちゅうちょ’ と読むのです。その店員さんも推定身長153cmなのです。ショートボブでないのが識別点です。…そ、そうだったのか。

きょうは、仕事場からちょっと離れたお店でお昼。そこからいつものカフェまで歩くのはちょっと無理な距離。でも歩きました。夏日です。うっすらどころか、普通に汗して。
だって予感があったのです。近所のノラ猫の集会所には新顔の子ネコがいたし、朝の電車は遅れてたけど混んでなかったし…。

そしたら、いらしたのですよ。ショートボブで推定身長153cmの店員さん。

ちょっとだけ短くなったショートボブに、スタバ10周年のキャップなのです。おいしいカフェラテをいれてくれました。

これでしばらくは生きていけます。

2006/8/9 水曜日

ソーセージパイ

Filed under: おねえさん,スターバックス — murata @ 23:03:31

お昼を食べそびれたので、スターバックスで、少し遅めのお昼です。
選んだのは、ソーセージをパイ生地でつつんで焼いてある、ソーセージパイ。
外皮がぱりぱりで美味しいのです。

暖めてもらったソーセージパイと、飲み物をトレイに載せてテーブルに着くと、空いたテーブルを挟んだ、ふたつ隣りのテーブルのお姉さんの笑顔が目に入ります。
最近ちょっとしたきっかけがあって、ごあいさつを交わすようになったお姉さん。きょうはお休みなのか、デミタスカップを置いたテーブルにノートを広げています。

…そのちょっとしたきっかけというのには、悪いひとたちに追われてたお姉さんを助けたとか、秘密警察に職務質問されたところを助けてもらったとか、手に手をとって国境を越えたとか、そんなドラマティックなことは、まったくありません。

お姉さんにごあいさつを返して、トレイのソーセージパイに顔を向けました。
そこで、きょう最大…あるいは今週最大の失策に気づいてしまったのです。
そう、このソーセージパイ、ぱりぱりの皮をこぼさずに食べることができないのです…。

このままでは、ぱりぱりの皮をポロポロとこぼしながらソーセージパイを食べているところをお姉さんに見られてしまいます。だからといって、ソーセージパイに口を付けないというのも、印象が悪そうなのです。
せっかくいままで、ねこをかぶって…いや、ねこはかぶってないです…好印象を持ってもらっていたのに、すべてが元のモクアミです…元のモクアミの使いかたがまちがってますが、そんなことを気にしてるときではありません。
しかもお姉さん、きょうはひざ丈のパンツがかわいいのです。いや、お姉さん、いつもかわいいのです。推定身長153cmです。でもいまは、お姉さんがかわいいということも重要ではありません。…すいません。やっぱり重要です。

ソーセージロールに手を付けられずにいると、お姉さんとの間のテーブルに新しいお客さんが座りました。助けに船です。…助けに船なんてはじめて使ってみました。使い方はこれであっていると思うのです。
ピアーチェ・ディ・クエスタ・うんじゃら…とかと向かいの席の女性と喋っているのが耳に入ります。イタリア語です。たぶん。困ったときにはイタリア人のひとです。頼りになります。ブラビースィモです。

これで少しくらい、ソーセージパイの皮をこぼしてもお姉さんから見られる心配はなくなりました。
こちらからお姉さんの様子がうかがえないのは残念ですが、きょうのところは、それより好印象のほうが重要です。

すると、お姉さんが立ち上がるのが視界の隅に入ります。
もう帰るのかな?あいさつしなきゃな…と思ってたら、お姉さんは、カップやノートを向かいのテーブルに移しています。ちょうどはす向いの席です。
あの席だとソーセージパイをこぼしながら食べているのが、ぜんぶ見られてしまいます。

気づくと、隣りのテーブルのイタリア人、止まることなく喋っています。さすがイタリア人です。きっとこのせいです。お姉さんがテーブルを移ったのは。イタリア人うるさいです。あ、でも、個人的にイタリア人は嫌いじゃありません。加藤ローサちゃんとか大好きです。…すいません。ここでは関係ありません。

ソーセージパイ、お姉さんに見られたくなくて、いよいよ手をつけれません…。

ソーセージパイをこぼさずに食べれる方法、ご存知のかたは教えてください。

…ちなみに、「ひとくちで食べる」という提案は、辞退いたします。

2006/8/1 火曜日

携帯電話

Filed under: おねえさん,日記 — murata @ 22:02:57

お店の前の立て看板に誘われて買ってしまいました。新しい携帯電話。
だって、かわいかったんですよ…だれがって、倖田來未ちゃん(の立て看板)。

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だってほら、ミュージッククリップはよく観るけど、倖田來未ちゃんのビデオだと、顔にはあまり集中できないじゃないですか。
…じゃあ、どこ見てるんだって言われても…えーと、それは、その、あ、そうだ。ほら、曲を聴いてるんですよ。きっぱり。うん、そう、曲をちゃんと聴いてるから、顔が印象に残らなかったんですよ。ね。
だから、じつはこんなにかわいいとは気づいていなかったんですよ。それに、お顔以外で話題になるアーティストさんじゃないですか。…すいません。偏った情報です。

いや、いくら倖田來未ちゃん(の立て看板)がかわいいからって、携帯電話を買う必要もないのですが、お店に入ると、倖田來未ちゃんのチラシもあったし、ガチャピンの着せ替えシールもあったし…これはもらえなかったけど…だから、ついうっかり…うっかり?…買ってしまいました。

ほら、海外でも使える携帯電話だし便利かなぁって。…いや、海外ってどこに行くのって言われても…小笠原では使えないみたいだし…あぁ、小笠原のひとごめんなさい。
それに夏は、携帯電話がもうひとつ必要になる季節じゃないですか…なぜって、それは、その…もごもご。
あと、あと、音楽プレーヤーにもなるみたいだし…え?うちのパソコンじゃ転送できないんですか…そうですか。
それに、それに、もうすぐ違う名前になる電話会社じゃないですか。だから、いまのうちに買っておかないといけないじゃないですか。いけないんですっ。

ほらほら、ダウンロードだってできるんですよ。倖田來未ちゃんの待ち受け画面。立て看板と同じやつ。むちゃくちゃかわいいじゃないですか。

え?あっちの電話会社は大塚愛ちゃんなんですか…うーむ、そっちもかわいいかも…。

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