中国語で

NHKの「テレビで中国語」。毎週欠かさず録画して、仕事の前に観ています。
もちろん、そんなもの(おい!)を観るのには目的があります。ローラ・チャンが かわいい という理由だけではないのです。

いや、正直、それもありますが、それより、よく ごはんを食べにいく お店に 中国からの留学生の長身のメガネの おねえさん のバイトさんがいるのです。
そんなところに 中国からの留学生の長身のメガネの おねえさん がいると、仲良くなりたいと思うのは、あたりまえのことじゃないですか。…え゛

カウンターに 中国からの留学生の長身のメガネの おねえさん が入っていたので、さっそく覚えたての中国語を使ってみました。

えーと。チィ チイ ファン バ。
(「ごはん食べにいこう」って言ってみた)

「すごーい。中国語だ」

仲良くなりたいと思って、努力してるんですよ。

「はい。お待たせしました」

…ごはんが出てきました。

カミナリ

梅雨の終わりの雨、午前中からカミナリを伴って降り続いています。

「カミナリ、まだ鳴ってました?」

お昼のコーヒーを飲んでいると、ストレートヘアの和風美人の店員さん。テーブルを片付ける途中で話しかけてくれます。

「ひとりだと怖いんですよねー。カミナリが鳴ってるときは、ここで仕事してたほうが、気がまぎれていいです。」

もうこの瞬間から、セカイでいちばん怖いのはカミナリです。決定です。怖いもの選手権があれば、監督推薦でオスカーをあげます。ぶっちぎりです。ネコ型のロボットが突然ひきだしから出てきたとしても、顔に渦巻き書いた忍者が天井に貼り付いていたとしても、そんなもの、カミナリの怖さの比ではありません。

…な、なんですか。ほんとうに怖いんですよ。テキトウにハナシをあわせてるとか、そんなんじゃないですよ。

こんどは、ぜったいカミナリが鳴ってるときにきます!

推理小説の話題でお姉さんと仲良くなることもある…かも

「なに読んでるんですかぁ?」

仕事帰り、ラテを飲みながら、原 寮さん の文庫本を開いていたら、テーブルを拭いていた店員さんと目があいました。

「わたしもミステリー、よく読むんですよー」

神さまー。ミステリーを生んでくれて、ありがとうございます!

でも、油断は禁物です。ここで へたに、麻耶雄嵩さん とか、清流院流水さんあたりの名前を出して、店員さんとのアカい糸が途切れてしまっては、モトもコも ありません。慎重に、最近読んだ本を訊いてみます。

「乙一さん とか 伊坂幸太郎さん とかすきなんですよー」

神さまー。映画化してくれてありがとうございます!

最近話題の作家さんですから、短編くらいは読んでます。読んでいないタイトルでも、あらすじくらいは知ってます。それに、伊坂幸太郎さん にいたっては、きのう読んだばかりです。

「休みの日には、本屋さんにも よく行くんですよー」

神さまー。近くに大きな本屋さんを作ってくれてありがとうございます。

お店で店員さんをみかけない日は本屋さんチェックです。

あ、え、いや、店員さん目当てじゃないですよ。乙一さん と 伊坂幸太郎さん の全作品読破です!

…そのあとで、店員さんと仲良くなるんです。

腕時計

「腕時計、どこのですか?」

コーヒー屋さんのレジ、袖まくりした手首の新しい皮バンドが目についたのか、お姉さんに尋ねられました。

「そのメーカーだったら、どこのお店でも電池交換ができるからいいですよね」

輸入ファッションウォッチのブランド名を答えたら、思わぬ返事が返ってきました。

聞いてみると、お姉さん、このお店とかけもちで、ファッショングッズのお店でもお仕事をしているらしいのです。

ええ、そりゃ、もちろん教えてもらいましたとも。お店の場所と、お姉さんのシフト。

いくら携帯電話で時刻がわかっても、やっぱり必需品ですね。腕時計!

橋詰さんの天気予報

5時台のNHKニュース。橋詰尚子さん の天気予報が 6時台から移動してるー。

しかも長いし。

「ひさこ の ここに注目」なんてミニコーナーまであるし。

先週までは、6時30分すぎの天気予報さえ見逃さなければ、NHK前とか、公園とかで生中継された 橋詰さん を 毎朝みれて、あーきょうも、いいいちにちだったなー。とか言いながら、仕事に出かけられたのですが、これからは、5時に起きなければ、いいいちにちだったなー。とか言いながら仕事に出かけられません。

…いや、5時代で、いいいちにちだったなー。とか言わなくても、まだ一日ははじまったばかりだろう。とか怒られても困ります。とりあえず言っておけば、そのまま二度寝してしまっても、いいいちにち のままで終われるぢゃないですか。生活の知恵です。

ともかく、明日から早起きしなければいけません。

とりあえず、きょうは、橋詰さん を観れたので、いいいちにちです。

春は別れの…

「きょうで最後なんですー」

いつもお昼休みに行ってるカフェの店員さん。
4月から会社にお勤めなのだそうで、ごあいさつをしてくれたのです。

いつも笑顔のたえなかった店員さん。ほんとは がんばってるのを見てたので、お仕事が決まったのは ひとごとながら嬉しいのです。

でも、仲良くなった 店員さんがいなくなるのは、寂しいのです。

学生さんなので、いつも見かけるというわけでは なかったのです。
でも、髪のアレンジが上手で、毎回ちがう髪型を見るのが楽しみだったのです。
雰囲気が違いますね。って言うだけで喜んでくれるのも嬉かったのです。

コーヒーを飲んでて、泣きそうになったのです。
でも、ここで泣いてしまったら負けなのです。
ほら、顔を上げてごらん。きれいな夕焼けじゃないか。です。
すみません、昼休みのおはなしでした。

お店に行く楽しみが、何分の一か減ってしまうのです。…あ、分母は、かまってくれる店員さんの数なのです。

なんか、仲良くなった店員さんから順に辞めていってる気がするのです…。

一日3回お店に通わせようという陰謀がどこかで…

「しばらくは 夜のシフトに なっちゃうんですよー」

ひさしぶりに 朝のお店であえた、推定身長 153cmでショートボブの店員さん。おひさしぶりです。と挨拶したら、そう教えてくれました。

…これは、ひょっとして、私に 夜も 毎日 お店に通わせようという策略ですか。店長??

おばちゃん に よこはいりされた

推定身長153cmでショートボブの店員さんは、きょうはグッズの陳列中です。

なにやってても 推定身長153cmでショートボブの店員さんは かわいいのです。第二位の 北乃きいちゃん を抑えて、ぶっちぎりの かわいさなのです。

推定身長153cmでショートボブの店員さんが、笑顔であいさつをしてくれたので、ちゃんと ごあいさつを返すのです。好印象がたいせつなのです。

推定身長153cmでショートボブの店員さん の横を通って、レジにむかうのです。

すると、奥のテーブルから立ち上がった おばちゃんが す、す。っと歩いてきてレジの前に立ったのです。よこはいり なのです。

レジの店員さんも、すまなそうな顔をしてくれたのです。でも、なんてことないフリをして、おばちゃんの後ろで待つんです。好印象がたいせつなのです。

そしたら、推定身長153cmでショートボブの店員さんが、空いてるレジに入ってくれたのです。

おばちゃん。ぐっぢょぶ!

ロシアのお姉さんに、おりんちゃんの邪魔をされた

ロシアは嫌いじゃありません。むしろ ソ連マニア に親近感を覚えるほど好きです。

太田莉菜ちゃん だって、相武紗季ちゃん のつぎくらいには好きです。もちろん推定身長153cmでショートボブの店員さん には、かないっこないのですけど、よく健闘しているほうだと思います。

新年会だって、渋谷のロシア料理のお店だったのです。ピロシキだってボルシチだって、おいしくいただいたのです。

でも、でもですね。いま、わたしは ここで、おいしいコーヒーをいただいきながら、宮部みゆきさんの時代小説を読んでいるのです。おりんちゃんのけなげさに、涙すらしているのです。

だから、ロシアンパブの常連さんがわたしの隣のテーブルにいたのをみかけて、同伴出勤しようと お店に入ったのなら、お姉さんは、そちらテーブルの前でしゃべっててほしいのです。

なにも、はす向かいの椅子をわざわざ、こっちにずらさなくていいのです。どうせ、はす向かいなんて言っても、わかんないんでしょ。日本語すら通じないお姉さんが、どんなに若い頃のシャーロット・ランプリングに似てても興味ないんですから。

興味なんか、ないったら、ないんです。ないんですってばっ!

もうひとりのお姉さんを呼んで、隣のテーブルで暇そうにしている わたし も同伴してお店に行こうって企てなのですね。そしたら遅刻してもいいなんて、携帯に向かって喋っているロシア語の単語くらいわかるのです。

NHKでやってた、ロシア語会話に 太田莉菜ちゃん が出てたのを知らないんですね。一年間、ばっちり観てたんですから。

こうなったら、もうひとりのお姉さんが来るまで、このテーブルに居てやります。反対のテーブルが空いても、移ったりしません。そのあいだも、おりんちゃんは、両親を助けてけなげです。でも、泣いたりなんかするもんか。です。

おりんちゃんが差配さんのうちを訪ねる頃にもうひとりのお姉さんがやってきました。

「ここ、いいですか?」

わたしのテーブルの椅子を指差します。やなこっです。でも、もういい時間なので席を立つ準備をはじめるのです。椅子の脇に置いていた仕事の機材を抱え上げます。

「かえる?」

はす向かいのお姉さんが疑問形で訊いてきます。オウム返しに返事をしておくのです。

「これなに?」

機材に手を伸ばしてきます。思わず厳しい声が出てしまいます。

「ごめんなさい」の言葉は聞こえたのです。でも、もう聞こえないふりです。あああああ。です。

だからあ、わたしは、ここでおいしいコーヒーをいただいきながら、宮部みゆきさんの時代小説を読んでいたのです。おりんちゃんのけなげさに、涙していたかっただけなのです。

推定身長153cmでショートボブの店員さん でも、相武紗季ちゃん でも、太田莉菜ちゃん でもないお姉さんに、おりんちゃんの邪魔なんかされてたまるか。なのです。

ロシアンマフィアとか、ロシアのジャーナリストの暗殺事件とか、そういうのも巻き込まれたりしたくないのです。(たぶん違う)

このまえ成人式だったんですよー。って話してくれた店員さんが写真をみせてくれた

先日こんなことを書いたのです。書いた と書いても三行にまとめないと、読んだげないよ。というひとのために三行でまとめてみます。

「このまえ成人式だったんですよー」って、カフェの店員さんが話してくれたので、写真を見せてくださいよー。とお願いしたら、「じゃあこんど持ってきますね」って言ってくれたのですが、それ以来、その店員さんに会っていないのです。

でもたぶん、つぎに会ったときには忘れられてて、またこんど持ってきますねー。ってまた言われて、で、また会えなくなって…その繰り返しで、きっと、永遠にお店に通い続けることになるのにちがいありません。

そう考えると、店員さんの、お客の性格を把握した、みごとなマーケッティングに気づいて感動してしまった。という。

ほら、これで三行です。三行になってないひとは、横に広げてください。ぐぐーっと。

それはさておき。店員さん。きょうお店に行ったら会えたのです。

んで、ちゃんと覚えてくれてたのです。ポケットアルバムごと写真を見せてくれたのです。店員さん振り袖写真集 状態です。…かわいいのです。

…やっぱり、お店に通い続けそうなのです。