お昼休みに 港の公園に出かけたら、映画のロケ? ー 数人が乗れるサイズの、ロボットのクモを クレーンでつり下げた、大掛かりなパフォーマンス ー をやっていました。
足が6本以上ある生物は、基本的に大好きなので、手すりに寄りかかって、ぼーっと眺めていたら、東南アジア系の おねえさんに カタコトのニホンゴで話しかけられました。
「ニホンジンデスカ」
「アレナニ?」
このへんは、アジア系の観光客も多いので、なにかを訊くのに、慣れてるガイジンさんは、こう確認するんですね。
「うーんと、ぱーはっぷす れこーでぃんぐ むーびー おあ てれびじょん」
いや、じつは、よくわかってないんですけどね。
…てか、なんで オレ カタコト英語?
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あとで訊いたら、このロケみたいなのは、横浜開港150周年イベントで公開される フランスの アート・パフォーマンス集団 “LA MACHINE” の パフォーマンスの 予行だったみたいです。